VDIは社外でも社内のような環境を実現

パソコンを通じて仕事をするとき、社内であればネットワークに接続ができます。サーバからデータを取ったり、ネットに接続して処理をしたりが可能でした。しかし、社外の場合は同じような処理はできません。パソコンの中にある情報を元にしか処理ができませんでした。VDIの場合、社内だけでなく社外からの利用も可能になります。無線LANや自宅のインターネット回線から会社のサーバにアクセスをすることが出来ます。この仕組みだと、社内のデスクでも、自宅のデスクでも同じ環境で仕事をすることが可能になります。営業担当者であれば、外出先での仕事が容易になります。また、働き方も変わりそうです。在宅勤務が行いやすくなるので、育児をしている人や、病気などで通勤が難しい人でも仕事ができるようになります。能力のある職員の確保が可能になります。

VDIだと端末故障時の対応が簡単に行える

今は多くの仕事がパソコンを通じて行われています。そのため、パソコンが使えない状態になると、全く仕事が出来なくなる場合もあります。日頃からバックアップも取っておかないといけませんし、再インストールなどかなり手間が増えるでしょう。VDIを導入することで、端末故障時の対応が簡単になります。そもそも各パソコンにシステムやデータは入っていません。誰がどのパソコンを使っても同じように処理をすることが出来ます。朝出社して起動しないなら、別の機械を用意してもらってそちらで仕事ができます。インストールやバックアップを戻す作業、その他の手続きをしようとすると、1日からそれ以上かかることもあります。大きな会社だと、1日に何人かはパソコンが使えない状態がありました。でもそれを無くすことが出来ます。個人が行うバックアップの作業も省力化できます。

VDIならフリーアドレス制も導入しやすい

会社の職場での座席として、固定制とフリーアドレス制があります。固定制は、毎日同じ席で仕事をする方式です。一般的に多く取られています。事務的な仕事やチームで仕事をする場合は、周りにいる人とのコミュニケーションが必要なので、固定制が必要です。一方、営業の仕事、クリエイティブな仕事の場合は必ずしも固定する必要はありません。作業はあいて開いている席で行い、ミーティングなどはその都度スペースを用意すればいいでしょう。社員が全員席について仕事をしないなら、効率的に運営できます。VDIであれば、フリーアドレス制の導入もしやすくなります。通常はパソコンは各自で用意することが多いですが、パソコン自体を固定にしてもこの制度は使えます。成長している会社は移転なども頻繁に行うので、その時も簡単に移転作業が可能になります。